ESG

トップ > ESG > 環境とともに > 化学物質排出量削減

環境とともに 化学物質排出量削減

当社は揮発性有機化合物(VOC)および自主的に6つの有害大気汚染物質を含む化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)の対象物質の排出量の削減に継続して取り組んでいます。

K KANEKA
J JAPAN
W WORLDWIDE

VOC排出削減自主計画

K J 

VOC(※1)は光化学スモッグの原因物質を生成することが知られており、当社は、その排出量の削減に取り組んでいます。
2016年度の排出量は1,556トンで前年度に対して8.6%の削減となりました。
今後も継続して設備からの漏えい対策を実施し、VOCの排出量の抑制に努めていきます。

※1 VOC(揮発性有機化合物):大気中に排出、または飛散したときに容易に揮発する物質で、浮遊粒子状物質の生成や光化学オキシダントの原因になるとされている有機化合物のこと。光化学スモッグの原因物質を生成することが知られています。

■VOC排出削減自主計画と実績

有害大気汚染物質

K J 

当社が自主的に排出量の削減を目指す6つの有害大気汚染物質(グラフに示す物質)の2016年度の排出量の合計は21.5トンで、前年度比10%と減少しました。ジクロロメタンの減少が総排出量の減少に寄与しました。
環境負荷低減のために引き続き排出量の抑制に努めていきます。

PRTR法対象物質

K J 

化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)の対象物質について、2016年度の当社の総排出量は、前年度より0.8トンとやや増加し、77.9トンとなりました。
国内グループ会社の総排出量は、82.5トンと前年度より11.2トン増加しました。

■当社のPRTR法対象化学物質の排出量・移動量(2016年度)

(単位:kg)

  改正政令指定番号 化学物質の名称 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への排出 当該事業所における土壌への排出 当該事業所における埋立処分 合計 2015年度 合計






10

392 ノルマル‐ヘキサン 14,500 0 0 0 14,500 10,900 99,539
94 クロロエチレン
(別名塩化ビニル)
12,700 110 0 0 12,810 12,870 1,000
275 ドデシル硫酸ナトリウム 0 8,500 0 0 8,500 8,600 0
240 スチレン 5,770 40 0 0 5,810 6,169 7,860
420 メタクリル酸メチル 5,000 3 0 0 5,003 5,103 9
7 アクリル酸ノルマル‐ブチル 4,170 0 0 0 4,170 4,130 3,030
134 酢酸ビニル 3,960 53 0 0 4,013 3,450 5,500
157 1,2‐ジクロロエタン 3,600 0 0 0 3,600 3,500 0
232 N,N‐ジメチルホルムアミド 2,000 830 0 0 2,830 3,510 270,000
186 ジクロロメタン(別名塩化メチレン) 2,352 0 0 0 2,352 4,451 31,764
上記10物質以外の小計 7,566 6,704 0 0 14,270 14,359 45,326
全物質合計 61,618 16,240 0 0 77,858 77,042 464,028

PRTR法届出対象の462物質のうち、当社の届出対象物質数は65種類。


■国内グループ会社のPRTR法対象化学物質の排出量・移動量(2016年度)

(単位:kg)

   改正政令指定番号 化学物質の名称 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への排出 当該事業所における土壌への排出 当該事業所における埋立処分 合計 2015年度 合計






10

232 N,N‐ジメチルホルムアミド 39,020 0 0 0 39,020 26,020 11,450
300 トルエン 22,354 0 0 0 22,354 23,282 270,804
186 ジクロロメタン(別名塩化メチレン) 11,600 0 0 0 11,600 10,084 210,201
80 キシレン 4,400 0 0 0 4,400 5,100 0
392 ノルマル‐ヘキサン 1,800 0 0 0 1,800 2,100 33,178
213 N,N‐ジメチルアセトアミド 1,600 0 0 0 1,600 1,900 75,000
56 エチレンオキシド 1,022 0 0 0 1,022 657 0
127 クロロホルム 568 0 0 0 568 200 6,950
355 フタル酸ビス(2‐エチルヘキシル)(DEHP) 57 53 0 0 110 124 522
13 アセトニトリル 0 0 0 0 0 0 7,360
上記10物質以外の小計 0 0 0 0 0 1,852 18,589
全物質合計 82,421 53 0 0 82,474 71,319 634,054

PRTR法届出対象の462物質のうち、国内グループ会社の届出対象物質数は31種類。

CHECK & ACT

国内グループ会社の排出量の増加の主な要因は、N,N‐ジメチルホルムアミドを使用する特定品種の生産量が増加したことによる品種構成差によるものです。継続して排出量の削減に努めていきます。

ページの先頭へ