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コミュニケーションがカネカの原点

カネカグループは「カガクでネガイをカナエル会社」の言葉通り、これまで多様な事業を通じて、世の中のネガイをカナエルべく取り組んできました。
その過程において大切にしているのが、皆さまとのコミュニケーションです。
皆さまとの話し合いや交流を通じて、ネガイが何なのか、どのようなニーズをもっているのかを汲み取り、新たな価値提供へとつなげています。
ここでは、カネカグループが実際にカナエてきた具体的な取り組みについて紹介しています。

ネガイ1 再生・細胞医療の実用化に向け、研究開発を加速してほしい!

研究開発部門を集約した拠点を開設

2015年11月カネカグループは、神戸MI R&Dセンターと神戸国際ビジネスセンターに再生・細胞医療の研究開発拠点を開設し、本格的に活動を始めています。これまで分散していた研究開発部門を集約し、基礎研究から商品化まで一貫して進めるものです。

宮本貴幸、加藤智久
再生・細胞医療プロジェクト
宮本貴幸(右)
加藤智久(左・当時)

カネカグループでは、将来の医療発展に貢献するため、
『再生・細胞医療プロジェクト』を立ち上げています。

研究開発拠点では、疾病治療用の細胞製剤、iPS細胞を活用した創薬関連技術、さらには再生・細胞医療向けの細胞分離デバイスや培養装置等の研究開発に取り組みます。再生・細胞医療の中心地で、国立理化学研究所をはじめとする医療機関等の関連機関と連携しながら技術確立を目指し、将来の医療発展に貢献していきます。
「2016年4月には、社長直轄の組織『再生・細胞医療プロジェクト』を立上げ、取り組みをさらに加速させることとなりました。カネカには、これまで医薬品や医療器の事業で培ってきたさまざまな知見があります。私たちのライフサイエンス技術を発展・応用して、再生医療の進歩に貢献できるよう取り組み続けます」。

再生・細胞医療の中心地「神戸MI R&Dセンター」
再生・細胞医療の中心地「神戸MI R&Dセンター」

安全・安心・簡便に培養を行える「自動細胞培養装置」
安全・安心・簡便に培養を行える「自動細胞培養装置」

ネガイ2 地球環境のために、住宅のCO₂排出量を削減できませんか?

ZEHに必要な多様な資材を製造・販売

政府は日本の家庭でのCO₂排出量削減を進める「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」(ZEH/ゼッチ)を2020年までに標準的な新築住宅とする目標を掲げ、推進しています。カネカは、ZEHに必要な多様な資材を製造・販売しています。

池上 淳
J-Project事務局
経営企画部
池上 淳

カネカグループは、地球温暖化防止対策に向けて
ZEHソリューションを提供しています。

カネカは、ZEHに必要な断熱材と太陽電池、そして有機EL照明といった資材を製造・販売するほか、環境性能の高い住宅システム「ソーラーサーキット」のノウハウを持ち、2016年度からは住宅用蓄電池システムを販売しています。また横断的な組織「J-Project」を2015年に立上げ、積極的な事業活動を進めています。
「ZEHの設計には、専門知識に加え複雑な手続き等が必要とされるため、住宅業界全体では、まだまだ進んでいないのが現状です。カネカは住宅業界向けにZEH推進に向けたソリューションの提供も始めました。当社の活動を通じてZEHが普及すれば、それがCO₂削減につながり、社会に貢献できると考えています」。

詳細について知りたい方は「カネカのお家のお話」をご覧ください。

2016年3月「エコハウス&エコビルディングEXPO」に出展
2016年3月「エコハウス&エコビルディングEXPO」に出展

ZEHに役立つカネカの製品
ZEHに役立つカネカの製品

ネガイ3 農産物に有効な肥料はありませんか?

新たな高機能性肥料を開発

「カネカ ペプチド」は、カネカの技術を集結した新たな高機能性肥料。世界人口の増加から想定される食料不足を背景に、カネカグループは重点戦略分野の一つに「食料生産支援」を掲げています。

安 然
新規事業開発部
食料生産支援グループ
安 然

カネカグループでは、気候や土壌、多様な作物に対応するため、
世界各国で「カネカ ペプチド」の圃場試験を推進しています。

「カネカ ペプチド」の実証実験を行った中国河北省では、多くの農家の方々にその効果を実感していただいています。従来の化成肥料ならばトン単位の施肥が必要で、過剰な施肥で土壌が劣化する場合がありますが、「カネカ ペプチド」は不必要に土壌に残存することもない環境にやさしい肥料です。
「中国では、肥料登録を申請した関係省庁からもよい肥料だと認められ、サポートを受けながら普及を図っています。カネカ ペプチドが普及することで、農家の方々の収入増だけでなく、食料が不足している地域への食料供給にもつながります。自信を持って広め、私の母国中国の発展にも貢献していきたいと思います」。

酵母由来の酸化型グルタチオンを配合した高機能性肥料「カネカ ペプチド」
酵母由来の酸化型グルタチオンを配合した高機能性肥料「カネカ ペプチド」

大きさや収量を良くし、糖度の向上も促進します
カネカの技術を結集し、農家の期待に応えます

ネガイ4 笑顔で前向きに生きたい女性の願いを叶えてほしい!

アフリカの女性に、美と健康と自立を!

30年以上にわたってアフリカ市場で「カネカロン」のウィッグ・ビジネスを展開してきたカネカグループ。メーカー、美容サロン、エンドユーザーの女性たちとともに、安全・安心な美に貢献する製品を提供することで、高いブランド価値を持つようになりました。

瀬古 裕、シャーロット・クミ
カネカアフリカリエゾンオフィス
瀬古 裕(右)
シャーロット・クミ(左)

カネカグループは、女性に寄り添うブランドとして、
ステークホルダーへの価値の提供を進めています。

アフリカでは、引火する恐れや、安価で粗悪なウィッグ製品が販売されるなか、カネカグループは、ウィッグメーカーや美容サロン、エンドユーザーの女性たちとの関係強化を図りながら、安全・安心で美に貢献する製品を提供してきました。ガーナ・美容サロン組合オベン会長(写真中央)には、当社の商品評価にかかわっていただいています。
「カネカロンのコンセプトは、『女性に安全で質の高い美を提供する』ことです。ウィッグメーカー等の直接のお客様だけではなく、美容サロン組合の皆さまと協働することで、市場ニーズの把握や、消費者でさえ気付いていない不便をメーカー視点で見つけています。より良質な商品開発を通じたアフリカへの貢献を目指しています」。

現地ニーズに応えるため、ガーナに営業所を設立
現地ニーズに応えるため、ガーナにアフリカ駐在員事務所を設立

現地のウィッグ販売店からも高いブランド認知を得ています
現地のウィッグ販売店からも高いブランド認知を得ています

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