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チッソ(株)から塩化ビニール樹脂の販売商権を譲り受ける
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平成12年4月1日よりチッソの販売商権を鐘淵化学に一本化
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(
2000
年
01
月
24
日)
鐘淵化学工業株式会社 広報室
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鐘淵化学とチッソ(株)は、チッソの塩化ビニール樹脂の販売商権を鐘淵化学が譲り受けることで基本的に合意した。コア事業である塩ビ事業の強化を進めている鐘淵化学と、経営再建策の一環として塩ビ事業から転進を企図しているチッソの意向が合致したことによる。
具体的には、平成12年4月1日を目処として、チッソの塩化ビニール樹脂の販売窓口は鐘淵化学に一本化する。販売商権の譲り受けであり、チッソのいかなる債権・債務を引き継ぐものではない。また、チッソの生産活動には鐘淵化学は関与しない。
それまでの間に、チッソのお客様に対して両社協働して本件についてのご理解をいただくべくご説明とお願いにあがる予定であり、円滑な商権移管の実現に万全を期する所存である。
当社はかねてより、電解・モノマー・塩化ビニール樹脂の一貫メーカーとしての強みを生かし、コスト・品質両面での競争力を強化しながら独自の事業展開を進めており、特に塩化ビニール樹脂については、設備のリニューアル・大型化によって生産性の大幅な向上を通して、能力の増強を行ってきた。
鐘淵化学は今回の商権譲り受け後、当面チッソ水島工場に年間7万トン程度の生産委託を行なう。それも含めると鐘淵化学の塩化ビニール樹脂の販売供給体制は、概ね年間50万トンとなる。
現在塩ビ業界においては、構造的課題の解決と国際競争力の強化のために、アライアンスを含む諸施策を各社それぞれに講じてきており、今回の取り組みによって、これらの課題の解決にいささかでも貢献できるのではないかと考えている。
現在の塩ビ業界をとりまく環境は厳しく、業界一致してこの苦境を乗り切るべく懸命の努力を続けており、引き続き皆様のご理解とご支援をお願いしたい。
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