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世界トップ水準の技術を武器に、競争力の更なる強化
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130MWへの能力増強を計画
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(
2007
年
12
月
11
日)
株式会社カネカ 広報室
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― 薄膜系太陽電池、能力をほぼ倍増の年産130MWへ ―
株式会社カネカ(本社:大阪市。社長:大西正躬)は、100%出資子会社であるカネカソーラーテック株式会社(本社:兵庫県豊岡市。社長:浜口訓路)の生産能力を、今春計画通り55メガワット(以下MW)に増強し、引き続き2008(平成20)年秋稼働を目標に、70MWへの能力増強工事に着手した。設備投資額は約20億円。 更に、旺盛な需要に対応するため、2010(平成22)年の稼働を目標に、生産能力を130MWに引き上げることを検討している。設備投資額は、付帯設備を含めて約100億円の予定である。
CO2削減をはじめとする環境問題の解決に有効な新しいエネルギーとして需要が期待されている太陽電池市場は、世界で2004(平成16)年に1000MWを超え、今後も年率20〜25%程度の成長を続け、2010年には3000MWを上回ると予想されている。 特に欧州では、ドイツをはじめスペインやイタリアなど約20カ国に太陽電池で発電した電力の買い取り制度が広く普及しており、世界シェア50%以上を有する市場に成長している。また日本市場においても、住宅向けを中心に拡大を続けており、今後もドイツに次ぐ市場規模を確保する見通しである。
― 新たな加工拠点の設置検討を開始 ―
当社の生産能力の増強に伴い、加工拠点(モジュール生産拠点)の能力増強も同時に進めていく。まず既存拠点であるチェコの能力を、2008(平成20)年に、現行20MWを30MWに増強する。 更に、拡大が予測される米国や東南アジアの需要に対応するために2008(平成20)年末稼働を目標にベトナム、メキシコなど新規加工拠点設置の検討を開始した。
世界の太陽電池メーカーは、市場拡大に対応して生産能力の増強を進めてきているが、結晶系太陽電池メーカー間のシリコン原料獲得競争の激化もあり、薄膜系太陽電池分野への新規事業参入が加速している。 その中で、当社はハイブリッド型太陽電池を武器に、地上設置用途、住宅などの中小規模から大規模の屋根設置、ファサードなどの用途にも積極的に展開し大幅な市場拡大を図ることで、薄膜系太陽電池のトップメーカーとしての競争力をより一層強化する。
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