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マレーシアで特殊塩ビ樹脂の製造販売会社を設立
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2000年央稼動、グローバル展開を加速
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1998
年
12
月
02
日)
鐘淵化学工業株式会社 広報室
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鐘淵化学はマレーシアに100%子会社の塩ビペースト樹脂製造販売会社を、来年早々の予定で設立する。設備能力は年産約30千トン。認可取得後直ちに着工し、2000(平成12)年央の稼動を目指す。 鐘淵化学は95(平成7)年、マレーシア東海岸のパハン州に約40万?の土地を取得し、カネカマレーシア有限責任株式会社を設立した。当地をアジア市場における総合的生産拠点と位置づけており、すでに塩ビ強化用MBS樹脂、マグネットワイヤー、偏向ヨーク用マグネット、発泡ポリオレフィンの製造設備が稼動している。塩ビペースト樹脂はそれらに次ぐ5番目の事業となる。
国内では、年産約70千トンの能力を有し、トップクラスに位置している。96(平成6)年には米国において、年産約30千トンの能力を有するカネカデラウエア株式会社を設立し、すでに海外展開を進めている。 今回のマレーシア進出により日本、米国、アジアの世界3拠点体制が整備され、世界でもトップクラスの設備能力をもつメーカーとなる。
当社の塩ビペースト樹脂は、約20年前より中国を含む東南アジア市場への拡販を図ってきており、品質差別化力を武器に高い評価を得てきた。今後とも成長の見込めるアジア市場への更なる展開を考える時、輸出による対応では供給能力面、市場開発面で限界があると判断し、現地密着型による本格的展開を図ることとした。
当面は日本からの輸出を置き換える既存需要分野向けの販売が中心となるが、日米市場で培った経験と実績を活かし新規需要分野の開発にも精力的に取り組む方針である。また、国内外における当社と関係の深い加工メーカーとの連携によって、現地市場での新たな需要創出も積極的に展開する。
今回建設する製造設備は、当社の独自技術を更に進化させ、経済性を最重点におきプロセスの簡素化に徹底して取り組むとともに、グレードの絞り込みによる高い生産性にも力点をおいており、充分な国際コスト競争力を有していると考えている。
〜参考資料〜
<新会社の概要> ●社名 カネカペーストポリマー有限責任(株) ●本社 マレーシアクアラルンプール ●工場 マレーシアパハン州クアンタン地区 ゲベン工業団地 ●資本金 20百万RM ●設立 1999年初め ●社長 佐野 久雄(鐘淵化学工業 常務取締役) ●社員数 約50名 ●製品 塩ビペースト樹脂 (2000年央稼動/年産30,000トン)
<カネカマレーシア有限責任(株)の概要> ●社名 カネカマレーシア有限責任(株) ●本社 マレーシアクアラルンプール ●工場 マレーシアパハン州クアンタン地区 ゲベン工業団地 ●敷地面積 約40万? ●資本金 94百万RM ●設立 1995年8月 ●社長 佐野 久雄(鐘淵化学工業 常務取締役) ●社員数 約130名 ●製品 MBS樹脂 (97年10月稼動/年産15,000トン)
<カネカエレクテック有限責任(株)の概要> ●社名 カネカエレクテック有限責任(株) ●資本金 30百万RM(97年10月、10百万RM増資) ●設立 95年9月 ●社長 佐野 久雄(鐘淵化学工業 常務取締役) ●社員数 (1)約80名/(2)約50名 ●製品 (1)マグネットワイヤー (98年10月現在/年産3,800トン) (2)偏向ヨーク用マグネット (98年10月稼動/月産1,200万枚)
<カネカエペランの有限責任(株)概要> ●社名 カネカエペラン有限責任(株) ●資本金 12百万RM ●設立 96年7月 ●社長 佐野 久雄(鐘淵化学工業 常務取締役) ●社員数 約40名 ●製品 発泡ポリオレフィン樹脂 (97年9月稼動/年産3,600トン)
<カネカデラウエア(株)の概要> ●社名 カネカデラウエア株式会社 ●場所 米国デラウエア州デラウエア市 ●敷地 約10万?(約24エーカー) ●資本金 7百万米ドル ●設立 96年3月 ●社長 乾 佐太郎(鐘淵化学工業 常務取締役) ●社員数 約100名 ●製品 塩ビペースト樹脂 (96年3月稼動/年産30,000トン)
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