株式会社カネカ

RECRUITMENT 2018 MEMBER: Operator talk session

製造運転技術員対談

絶対にトラブルを起こさない。
カネカの屋台骨を支えるプライド

※所属は取材当時

江本 邦明

高砂工業所化成製造部
モノマー課

1999年入社
工業化学科卒

竹中 久司

高砂工業所化成製造部
モノマー課

2007年入社
機械科卒

学校以上に勉強した新入社員時代 学校以上に勉強した新入社員時代

まずカネカに入社した動機から聞かせてください

江本

率直なところでいうと、初任給が高かった(笑)。高校の先生も勧めてくれたし、あとカネカに入社すると辞める人がほとんどいないと聞いていたので、きっといい会社なんだろうなと思って入りました。

竹中

うちは両親ともにカネカに勤めていて、カネカの社宅で育ったんです。だから子どもの頃から本当に身近な存在でしたね。

江本

カネカに入社して、親御さんも喜んだやろ。

竹中

父親は喜んでいましたが、母親には「よう考えて決めや」と言われましたね。親と同じ会社だと苦労することもあると思ったんでしょう。ただ、会社自体はいい会社やと言っていたので反対というわけではなかった。就職の時はガス会社とか重化学メーカーとかいろいろ回りましたが、なかなかピンとくるものがなくて、一番しっくりきたのがカネカでしたね。

江本

まあ親にしてみたら、一番安心やな。

竹中

そう思います。

江本

しかしこのモノマー課は、最初が大変やったやろ。いろいろ覚えなあかんから。もう学校卒業して勉強は終わりやと思ったら、学校以上に勉強させられたわ(笑)。

竹中

プラント全体の構造を覚えてフローシート書かされる。どの位置に弁があるとか、発信器があるとか全部書いて、それぞれの機器の役割とか流れとかを班メンバーの前で説明してOKを貰えないと次の工程に進ませてもらえないのですが、1サイクルに1回テストがあるので、それが辛かったですね。

江本

モノマープラントはめちゃめちゃでかいからね。甲子園球場5個分くらいかな。その中の装置や配管や弁を全部覚えなあかんのやから、相当な試練やった。おっと、あかん、あかん。新卒採用向けやからもっと楽しいこと言わな(笑)。

竹中

1年目にプラント全体の半分を覚えて、2年目に残りの半分を覚える。終わったときはホッとしましたね。

江本

2年目になると一人前として自分の仕事を持たされて、仕事しながら残りの半分のフローシートを覚えなあかんから、その意味では2年目の方がしんどかったかな。現場の作業とかも並行して覚えていくし。

竹中

でも一通り覚えて仕事が分かってくると、楽しいですよね。

江本

今にして思えば、モノマー課に配属されたことは誇りやと思うよ。なかなか人にはできない仕事をしているわけやからね。

竹中

定員化研修が終わって、実作業に配属されるときに先輩から「お前が入ってくるということは、ベテランが一人抜けるということやぞ」と言われたのをいまでもよく覚えています。だけど、それだけ責任の重い仕事をしているわけやから。

絶対にトラブルは起さない使命感 絶対にトラブルは起さない使命感

モノマー課の仕事ってどういうものですか

竹中

塩ビ製品の原料となる塩化ビニールモノマーを製造しているセクションです。工場の操業関係の中では一番難しい部署の一つだと思います。

江本

一番難しい。でもある意味では一番楽かもしれんね。他の部署の人たちは、原料の仕込みとか切り替えとかで毎日動き回っているけど、われわれは設備に異常さえ出なければ、現場点検の後はオペレーションルームの中でデスクワークをしているだけの日もある。そこだけ見た人には、一番楽な部署と言われますけどね。

竹中

確かに体を動かすことは他の部署に比べると少ない。そのかわり頭と神経を使う仕事ですね。パソコン(監視)画面に温度や圧力、液面、流量なんかのリアルタイムデータが表示されているので、それを監視して異常な動きがないかをチェックするんです。仮にこの1~2時間は変化がなくても、それが8時間前と比べて変わっていたら何か問題がある。もっと大きく、月単位で見たりもします。何かトラブルが起きたら大変ですから。おかしいなと思うことが見つかったら、すぐに原因を突き止めて解決しなければいけません。

江本

僕らが扱っている塩ビモノマーというのは各製造部が作っている製品の原料だからね。僕らのところが止まると製造部がみんな止まってしまう。一番基本の材料。社内だけでなく、社外のメーカーさんにも原料として供給しているから、責任は重大やね。
仮にトラブルが起きて工程変動があっても課員一丸となって対処法を考える。的確な処置をして、最小限の生産ダウンに留める。それがわれわれの誇りやな。高砂の塩ビモノマープラントは、この会社の屋台骨やから絶対に大きなトラブルは起こさない、トラブルが起きても最小限に食い止めなければいけないという使命感みたいなものはあるな。いつの間にか僕も、そういうことを語れる年齢になりましたよ(笑)。

社員同士の交流も盛んです 社員同士の交流も盛んです

社員同士の交流についても聞かせてください

江本

けっこう盛んにやっていますよ。この高砂だけで草野球チームが4つくらいある。あとスポーツ系でいうと、バドミントン、バレーボール、テニス、陸上とか、いろいろやっている。そういう意味ではスポーツは盛んなのかな。

竹中

江本さんとは同じ草野球チームのメンバーなんです。ただ最近あんまり来てくれないですね。

江本

もう若い子がいっぱい入っているから、ロートルはそろそろ引退してもいいかなと思って。

竹中

でもたまに来て、ものすごく打つんですよ。

江本

たまにか(笑)。まあうちは毎年各課対抗のスポーツ大会なんかもあって、すごく盛り上がりますね。みんな積極的に参加する。あと、毎年8月にやっているカネカ夏祭りというのもこの地域ではすごく有名なイベントです。

竹中

各部署で出店出して、イベントもいろいろあります。去年は新入社員がステージでダンスを披露したり、地元の中学校や高校のブラスバンドの演奏会とか、子供向けのキャラクターショーとか。毎年6,000人くらいの人が来ます。

江本

残念ながら去年は勤務があって行かれなかったなあ。工場は24時間365日止められないから、そういうイベントになるとどうしても休めない人が出てくる。そのかわり、平日休みなんで、空いている所に遊びに行けるというのはメリットかな。あと当然、有給休暇も取れるので、土日で家族旅行するときなんかは有給使って行っています。

これから入ってくる後輩たちに先輩として何かアドバイスをください

竹中

社会人になる前は、就職したら毎日仕事をこなすだけかなと思っていたけれども、実は社会人になってからの方が勉強することが多い。これは意外でしたね。

江本

僕自身が就職した頃によく言われたのは、お金をいただいている以上はプロなんだから、気持ちの切り替えをせにゃいかんぞということですね。いつまでも学生気分じゃいけんぞと。だけど、あんまり気構え過ぎても緊張して何もできなくなる。最後はもう「当たって砕けろ」でええんとちゃいます(笑)。

竹中

江本さんらしいなあ(笑)

江本

まあ会社が大きい分、仕事もいろいろある。どこでもええから飛び込んでみて、そこで一生懸命やっていればなんとかなる。

竹中

僕は何か自分の得意分野を見つけたいということを最近になって思うようになりました。機械系出身なので将来的には保全系の方に進みたいと思っていて、工場の設備が工事などで解放されているときには、なるべく見に行って、機械の中がどうなっているのかを知っておくようにしています。

江本

なかなか勉強家やね。

竹中

やっぱり現場に強い人間になりたいんで、普段からラインを追いかけるようにしています。先輩は今後の目標とか何かありますか。

江本

僕はモノマー課の中でちょうど中堅世代。あと数年したら上の人らが抜けていって、僕らの世代が次期リーダーとしての役割を担っていくことになるので、班長業務やら職長業務というのを覚えて、後輩たちのフォローをしっかりやっていかなあかんというのが当面の目標ですね。とくに入ってまだ年数の浅い新人たちとは、普段からコミュニケーションを良くとるように心掛けています。

竹中

江本先輩はけっこう後輩に甘いから。もうちょっと厳しいところも見せんと。

江本

甘いかなあ。

ちなみに竹中さんから見て、江本さんはどんな先輩ですか

竹中

何でも聞ける先輩ですね。馬鹿話もできるし、真剣な話もできる。ちょっと聞きにくいような初歩的なことを他の先輩に聞くと「お前はそんなことも知らんかったんか」といわれてしまいますが、江本先輩ならこっそり聞きに行ける。

江本

だいたいそういう役回りなんですよ。竹中以外にも、ちょっと江本さんいいですか、といって後輩がよく聞きに来る。

竹中

とても頼りになる先輩です。飲みにも付き合ってくれるし。飲んだ後、みんなで江本さんの家になだれ込んだりしています。

江本

ははは。竹中をはじめ、みんな可愛い後輩たちですよ。

みなさん仲が良さそうですね。ありがとうございました。

MEMBER INDEX

BUSINESS事業を知る
化成品
機能性樹脂
発泡樹脂製品
食品
ライフサイエンス
エレクトロニクス
合成繊維
新規事業
WORK仕事を知る
技術系の仕事
事務系の仕事
PROJECTプロジェクトストーリー
Project Story(R&D)
Project Story(エンジ)
Project Story(営業)
MEMBER人を知る
グローバル対談
研究者対談
エンジニア対談
製造運転技術員対談
高専女性対談
営業対談
女性社員ホンネ座談会
RECRUIT採用情報
採用メッセージ
募集要項(技術系推薦応募・技術系自由応募)
募集要項(事務系アクティブ人材・クリティカル人材コース)
募集要項(事務系達人コース)
募集要項(事務系グローバル人材コース)
外国人留学生の皆様へ
多様性の推進に向けて
グループ会社 採用情報