株式会社カネカ

RECRUITMENT 2018 MEMBER: Women’s talk session

女性社員ホンネ座談会

自分の意思で切り拓く
誰のものでもない、
自分らしいキャリア

カネカで働く女性社員は、どんな思いで就職活動に臨み、そして今、働いているのだろうか。日ごろ感じている職場の雰囲気をはじめ、産休・育休など各ライフステージでのサポート体制についてホンネで語り合ってもらった。

※所属は取材当時

鴻上 亜希

電材事業部
営業第三グループ GSチーム


2011年入社
生命環境科学研究科 応用生命化学専攻修了

ゼミ教官の友人であるカネカ社員のセミナーに出席したのが縁で、カネカを志望。材料ニーズの確認、市場拡販のため、主にアジアを中心に海外に出向く機会も多い。

大谷 万里子

人事部
労政・企画グループ


2006年入社
教育人間科学部 国際共生社会課程卒業

1児の母。会社では全社の人事施策の企画・立案を行ない、退社後は子どもと向き合う日々。
仕事と育児の両立生活を満喫中。

山田 芳

食品事業部 技術統括部
商品開発センター アプリケーションチーム

2011年入社
農学研究科 農芸化学専攻修了

学生時代は食品の食感について研究。入社から2年半油脂の研究を行った後、商品開発センターへ異動。現在はパンの評価やレシピ開発、提案等を行っている。趣味はパン屋めぐり。

金 生那

化成事業部
総括グループ 管理チーム


2012年入社
経営学部 経営学科卒業

化成事業部に初めて配属された女性総合職(配属当時。現在は採用区分は撤廃されている。 )として社内で話題に。プライベートではベリーダンスに熱中している。

岡野 綾子

QOL事業部
機能性食品営業グループ 販売チーム

2005年入社
アジア太平洋学部 アジア太平洋学科卒業

1カ月の半分は海外に滞在してコエンザイムQ10の営業を中国語や英語で行う。休日はランニングや旅行でリフレッシュ。

本日は女性社員の皆さんにお集まりいただきましたが、皆さんは
就職活動中から「一つの会社に長く勤めたい」とお考えでしたか?

私はそう思っていました。むしろ「結婚して家庭に入る」ということに実感が湧かなくて。早くも入社2年目から事業管理に携わっていますが、若いころから責任ある仕事を任せてもらえて、ますますカネカでキャリアを積みたいと思うようになりました。

岡野

私は金さんとは反対で、一社に長く勤めるとは思っていませんでした。学生時代に私の周りにいた人たちには転職によってキャリアアップする人が多く、「私もそうなるのかな」と漠然と考えていたほどです。カネカは人を大切にする会社で、働きやすそうだったことが入社理由の一つでしたが、「石の上にも10年」と考えていた反面、入社前には内心はどこかで5年以上働いてないかもと思っていたんですよ。

それでも岡野さんは今年で勤続10年目ですよね。
何がきっかけで思いが変わったのでしょうか?

岡野

機能性食品素材のコエンザイムQ10と出会ったからです。社内で沢山の方が愛着を持って取り組んでいる製品だというのがわかり、だんだんQ10が好きになりました。学会がきっかけで、世界各国の研究者やお客さんと直接接する機会があった時、皆さん「Q10って本当にすばらしい」って口々に言われて、お客さんからカネカに御礼の言葉があったんですよね。これ以降、更にQ10の営業という仕事に、やりがいを感じるようになったんです。

大谷

私は入社2年目に「仕事は自らの手で取ったほうがおもしろいんだぞ」と上司に言われ、仕事への取組み姿勢が大きく変わりました。それまではどちらかというと受身で、与えられた仕事をルーティン・ワーク的にこなしていましたが、自ら課題を見つけ、課題解決に向けて主体的に取組むようになってから仕事がどんどん面白くなりました。仕事を通して成長して、自分が変化すれば、仕事のやりがいの見つけ方もどんどん変わっていくんだなと感じます。

女性が長く働くには出産・育児への会社の理解が欠かせません。
会社のサポート体制や社員の理解についてはどう感じていますか?

大谷

私は育休を1年、短時間勤務を1年取得しました。仕事と子育てを両立する制度は整っているし、それを利用することへの理解もある会社だなと思います。

岡野

私も子どもができたら制度は利用しようと思いますが、復職したあと今のように会社に貢献し続けられるのかは懸念しています。だからこそ、休んでも、職場のほうから「岡野にぜひ戻ってきて欲しい」と望まれる人間になろうと心がけながら今も働いています!

大谷

スムーズに復職するには、育休中も職場の方々とコミュニケーションを取ることも大切だと思います。私は育休中もよく子どもを連れて職場のメンバーと一緒にランチをし、休職前に手掛けていた仕事の状況を聞くなどしていました。理解を求めるだけでなく、理解を得るためにできることをしていく姿勢は必要だと思います。

鴻上

ただ、そのときの業務によっては、産休に入りづらいタイミングがあるかもしれません。私は、以前の配属先である先端材料開発研究所からテーマを持ったまま現在の電材事業部に異動しました。責任ある仕事をさせて頂けることはとても嬉しいですし、やりがいも感じています。一方で、事業部にこのテーマについて詳細を把握している人が少ないことを考えると、今のタイミングでは休みを取れないなとは思ってしまいます。今後同じような立場につく女性が増えるのであれば、複数人でフォローしあう体制等が整えられるといいなと思います。

女性が少ない職場だと、
女性に対する理解が足りないと思うことはありますか?

化成品事業というのは、業界的にも社内的にも女性がとても少ないところです。私の上司にとっても、私が初めての女性の部下。「理解が足りない」というよりは、「上司としても、私にどう接していいか戸惑う部分もあるのだろう」と思います。最近は、相互理解を深めるべく、自分のほうからフィードバックを求めるよう心がけています。恐らく私の貪欲さは伝わっているかと(笑)

山田

食品事業部は男女比は半々で、社内では比較的女性比率の高い部署だと思います。でも、だからといって働き方と私生活の両方において自分のロールモデルになるような女性がゴロゴロいるわけではありません。目指す姿が人それぞれだからこそ、上司からは、「自分たちが一つずつ道を切り拓いていってほしい」とよく言われています。仮に長く育休をとったらその後、自分の仕事や昇進にどのように影響が及ぶのか、確かなことがわかっているわけではありませんが、カネカで働くのであればそういう面でもパイオニアになる勇気は必要なのかもしれません。

実際に出産・育児を経験された大谷さん、いかがですか?

大谷

育休を経て復職する女性が増えてきており、仕事と育児を両立しながら働くことへの理解は徐々に深まってきていると感じます。ただ時間に制約があり、子どもの看病等で頻繁に休まざるえない部下を初めて持つ上司の中には、戸惑う方もいらっしゃるだろうなと思います。

山田

女性は子どもを産むため、数ヶ月~1年程度は休まなくてはなりません。つまり、そのぶん出世が遅れてしまいがちなんですよね。こういうことを理解して、実際に出産や育児によるキャリアへの影響が最小限になるように配慮してくれるような男性幹部職はまだまだ少ないと思います。とはいえ、具体的にどんな配慮があるといいのかは人によって違いますから、現場現場で上司と部下がちゃんとコミュニケーションをとって、一番いい方法を見つけていくことが大事なんだと思います。

鴻上

コミュニケーションで思い出しましたが、カネカは女性社員の仲がいいですね。まだ女性の人数が少ないのもあるかもしれませんが、協力し合っている印象があります。部署を越えて食事をすることも多く、私もいろいろと相談に乗ってもらっています。

大谷

私は自分の経験を活かして、後に続く女性のフォローをしていきたいですね。会社としては仕事と育児の両立を支援するため、2015年春から在宅勤務制度や託児費用補助金等を新たに導入しました。後輩の女性たちには、そういう制度をうまくつかって意欲的に働き続けて欲しいと思いますね。

制度は充実している。これからはその制度を使いながら、
一人ひとりが自分の道を作っていく段階なんですね。
皆さんのお話を聞いていると、自分から周囲に働きかけて、
意思を持ってキャリアを実現していくことの大切さを感じます。
それでは最後に、就活中の学生へメッセージをお願いします。

鴻上

私は入社4年目で研究職から営業に異動しました。そのとき言われたのが、「市場に出向いて、今研究している材料のニーズを確認してきなさい」ということ。私は研究職時代の材料にものすごく思い入れがあったので、市場を見られると聞いてモチベーションを高められました。異動をチャンスと捉えるか、不満に感じるかは本人次第。就活中は思い通りにならないことも多いでしょうが、常に前向きにトライしてもらいたいですね。

山田

食品業界って、本来は女性の多い業界なんですよね。女性は食べるのが好きだし、美味しいものを口コミで広めるのも好きだし。だから女性の意見はものすごく大切にされるんです。カネカにはローテーションがあるので、研究・開発・営業と、いろいろな部署に配属されますが、それはたくさんの経験を積めるということ。鴻上さんと同じく、どんな局面でもプラス思考で乗り切れる後輩に入社して欲しいと思います。

私の場合は、上司の「早くいろんなことを経験させたい」という意向もあり、収益管理に加え新規ビジネスの企画業務にも携わらせてもらっています。今後の出産・育児を視野に、早めに経験を積ませたいとの意図があるのでしょう。女性であることは決してデメリットではないし、デメリットはいくらでもメリットに変えられる。そんな思いで就活を乗り越えてください。

大谷

キャリアを積む過程でライフイベント等の影響を受ける場合もありますが、過度に心配することはないと思います。何事もやってみないと分からないことはたくさんあります。あまり強い思い込みを持たずに、就活に臨んでほしいと思います。

岡野

カネカにはまだ女性活躍ののびしろが沢山あります。女性の登用には積極的で、前例のないことにも取り組もうとする意欲もある会社だと思います。これからは各部門に女性社員が増えるでしょうし、そこでは女性ならではの視点が確実に求められるでしょう。「私がこの現場で活躍する女性の第一人者になる」といった意欲をもつ人に入ってもらえたら嬉しいです。

皆さん、本日はありがとうございました。

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