ミラノにおけるLUSTROUS FUR PRイベントのご報告

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ミラノにおけるLUSTROUS FUR PRイベントのご報告

株式会社カネカ 広報室
2012/10/12
株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は9月11日(火)、イタリア・ミラノの旧邸宅であるVILLA NECCHI に於いて「LUSTROUS FUR DESIGNED BY MARIOS SCHWAB」と題したラストラスファー®のプレスイベントを実施いたしました。

ラストラスファー®とは、当社の生産するアクリル系繊維・カネカロン®を素材として使用したハイパイル生地に、当社が独自技術開発した毛抜けを低減する‘’ラストラス加工‘’を施した画期的なフェイクファーです。今回、英国在住の若手著名デザイナー、Marios Schwab氏(*)のデザインによる衣料製品を会場に展示し、来場者にその商品性をアピールいたしました。

欧州テキスタイル見本市Milano Unicaが同時期にミラノで開催され、会場には約150名のメディア、バイヤー、デザイナー、ファッション愛好家が訪れました。各来場者からは、Marios Schwab氏のデザインの素晴らしさとともにラストラスファー®のリアルファーと見紛う外観と触感、またリアルファーでは表現できない微妙な色使いに高い評価を得ました。

現在ラストラスファー®は、弊社が加工技術ライセンスを供与した中国、韓国のフェイクファーメーカーでのみ生産しています。昨年の上市以降国内外で好評を得ており、特に欧州では今秋冬企画商品から高級アパレルブランドでの採用が進んでいます。また、今回のイベントでも多くの引き合いがありました。これを機に欧州での知名度を更に高め、より多くのハイエンドアパレルに定着させることにより、日本や中国といったアジア市場や米国市場でも需要を喚起していくことを目指して参ります。

フェイクファーの世界市場規模は原綿換算(アクリル使い)で60,000〜80,000t(金額換算200〜250億円)、日本市場の規模は2,000〜3,000tと推定しております。フェイクファーの課題であった毛抜け量が大幅に改善されたことで、今後ファイクファー市場、商品の拡大にも大きく貢献すると考えています。

*Marios Schwab (マリオ・シュワブ)
現在ロンドンをベースに活動する著名デザイナー。セントマーティンズでレディースウェアデザインの修士を取得し2004年に同校を卒業。2006年に自身のコレクション、マリオスシュワブをスタート。ボディコンシャスなシルエットと美しいフォルムが特徴。2006年10月にはブリティッシュファッションアワードで最優秀新人賞を受賞。レディー・ガガ等の著名歌手、女優等セレブリティーに人気のデザイナー。

以 上

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