世界初、新世代コエンザイムQ10を日米欧で積極展開

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世界初、新世代コエンザイムQ10を日米欧で積極展開

中高年向けに『還元型コエンザイムQ10』を本格販売

株式会社カネカ 広報室
2008/10/01
 株式会社カネカ(本社:大阪市。社長:菅原公一)は、現在販売している酸化型コエンザイムQ10(商品名『カネカ・コエンザイムQ10™』)に加え、還元型コエンザイムQ10(商品名『カネカQH™』)の本格販売を開始した。『カネカQH™』は、ヒトや動物を対象とした試験により、その高い安全性が確認(*)され、米国にて2006(平成18)年からベビーブーマー向けサプリメントとして販売され、昨年、話題の健康食品素材として注目された。また、日本国内では昨秋、欧州においても本年初めより一部販売が開始され、今後日米欧3極において積極的に展開していく。 数年後には売上高200億円を目指す。
(*) 2005年、FDA(米国食品医薬品局)によりNew Dietary Ingredient (NDI)としての届出が受理された。

 還元型コエンザイムQ10は、空気中で簡単に酸化されるため、その製造には安定化技術の開発が不可欠であった。当社は、世界に先駆けて還元型コエンザイムQ10のバルク及びソフトカプセルにおける安定化技術の開発に成功した。健康なヒトの血液に含まれるコエンザイムQ10の90%以上が還元型であり、還元型コエンザイムQ10は直接体内へ取り込まれる。そのため還元能力が低下している中高年の元気の源としての高機能性食品素材として期待でき中高年の健康維持に役立つ。

  従来のコエンザイムQ10は、空気中で安定した状態を保つために酸化型(ユビキノン)であり、摂取した後、体内で還元酵素により還元型(ユビキノール)に変換される必要がある。ユビキノールは体のあらゆる臓器、細胞に存在し、体の細胞のミトコンドリアでは補酵素としてエネルギー産生の重要な因子であることが明らかとなっている。最近の研究で、体内での還元能力は加齢、病気等の酸化ストレスにより低下することが立証された。このことから十分な還元能力をもつ若くて健康な人には酸化型で十分な体感が期待できるのに対して、還元型コエンザイムQ10は、直接還元型として利用されることから、還元能力の低下した中高年に適しており、高齢者の健康維持への貢献が期待できる。

 当社のコエンザイムQ10事業は、約30年の実績を有しており、『カネカ・コエンザイムQ10™』は世界で唯一酵母から発酵法を用いて製造されるコエンザイムQ10であり、「安全性」「信頼性」「高品質」をコンセプトに、世界市場で高い信頼を得ている。今般、中高年齢層の健康維持を狙いとする新世代コエンザイムQ10である『カネカQH™』を上市することにより、新たな機能性食品分野での更なる事業拡大を進めていく。

以 上

 

 

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