新たに太陽電池関連部材の事業を積極展開

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新たに太陽電池関連部材の事業を積極展開

 

EVAシート製造のサンビックとの提携を強化

株式会社カネカ 広報室
2009/08/20
株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、関連会社である合成樹脂加工メーカーのサンビック株式会社(本社:東京都葛飾区、社長:増田素久)との提携を強化することにより*、太陽電池モジュールを構成する関連部材の事業を積極展開する。*本年4月に同社の株式を追加取得し、当社の持株比率を49.5%から50.2%とし、連結子会社化した。

太陽電池市場の世界的な拡大に伴い、太陽電池セルのシリコン層を保護し固定する封止材や、太陽電池パネルの裏面を保護するバックシート(保護フィルム)などの関連部材の需要が急拡大している。同社は太陽電池向けのエチレン酢酸ビニル共重合樹脂製封止シート(EVAシート)を国内外に幅広く展開しており、独自の樹脂加工技術を持つ同社との提携を強化することにより、EVAシートの安定確保と、ガラス封止向け新製品の開発などを積極的に推進していく。

同社のEVAシートは、品質が安定していることに加え、取り扱い性や作業性に優れていることなどから、技術面や品質面でユーザーから高い評価を得ている。今後も太陽電池向け需要の更なる拡大が予想される中、同社は、現在1500MW相当のEVAシートの生産能力を順次増強し、2012(平成24)年を目標に倍増する計画である。

これからの太陽電池には、変換効率の向上はもとより、モジュール全体のコストダウンや、数十年に亘る長期使用に耐えうる高耐久性がより一層要求される。これらを実現するためには、太陽電池セルの性能向上のみならず、モジュール構成部材の品質アップも重要となる。市場の拡大につれて企業間の競争も激化する中、太陽電池の技術進歩や構造変化に対応した関連部材の開発をタイムリーに行いながら、能力増強を進めていく。

以 上

 
<サンビック株式会社の概要>
設立:1951(昭和26)年3月
資本金:約2億円(当社持株比率50.2%)
社長:増田素久
本社:東京都葛飾区
工場:細江(静岡県浜松市北区)、浜松西(静岡県浜松市西区)
事業内容:合成樹脂製品の製造加工並びに販売、ポリオレフィン樹脂加工機械の販売

 

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