業界初、生クリームの自然な風味を持つ新たなクリームを開発

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業界初、生クリームの自然な風味を持つ新たなクリームを開発

 

洋菓子用ホイップクリームと調理加工用クリームの本格販売を開始

株式会社カネカ 広報室
2009/08/27
株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、生クリームの自然な風味と生クリームにはない機能性を付与した新しいクリームの開発に成功した。洋菓子用ホイップクリーム「ラシェンテ®」と調理加工用クリーム「フランジェ®」を本年10月より本格販売を開始する。来年度の売上高として約20億円を目指す。
最近の洋菓子市場では、ロールケーキが人気商品となっている。これらの中でもヒットしている商品は、本物の味を追及したものである一方、切り分けて食べることで、従来のショートケーキにはない割安感を追求したものであると言える。また、調理加工食品市場でも本物志向の風味を追及しながら経済性を追及するという、「価値と価格」の両立を狙ったものが望まれている。

当社はこれまで培ってきた高度な乳化技術と、乳本来の自然な風味を保持したまま滅菌する当社独自の『フレッシュAsp製法』*により、生クリームの自然な風味を持たせながら、生クリームにはない以下の機能を保持させることに業界で初めて成功した。
・ホイップクリーム「ラシェンテ®」は、一度に多量にホイップをすることが可能であると共に、ホイップ後に黄変したり、硬くなったりすることが少なく、冷凍も容易になるなど、製造現場での作業効率を大幅に高めることが可能である。
・調理加工用クリーム「フランジェ®」は、加熱時に褐色に変化することが少なく、加熱や冷凍をしても成分が分離することが大幅に減少する。

*フレッシュAsp製法: Fresh maintained Aseptic Emulsification Technology

これらの特長により、
・洋菓子分野では、大規模ミキサーでのホイップクリームの生産が可能となり、同じ種類のケーキをまとめて大量に作れることから、生産性の大幅な向上が期待できる。
・調理加工分野では、レトルト加熱しても褐色に変化することが少ないため、白いクリームシチューやパスタソースなどのレシピを容易に作ることが可能となる。また、加熱や冷凍による油分分離が少ないことから、安定剤などの使用が必要でなくなり、乳本来の風味を引き立てた製品の開発が可能であると共に、大幅なコストダウンが実現できる。

当社は、これら新製品を、8月19日から全国5箇所で順次開催していく『カネカ・食品グループフードフェスタ2009』*で紹介していく予定である。

*カネカ・食品グループフードフェスタは、8月19日(広島会場)、8月26日(大阪会場)、9月9日(九州会場)、9月16日(名古屋会場)、10月7日(東京会場)の全国5箇所で開催

 

以 上

 

 

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