発泡ポリスチレン樹脂の価格修正について

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発泡ポリスチレン樹脂の価格修正について

 

3月1日出荷分より、キログラム当たり汎用品30円の値上げ

株式会社カネカ 広報室
2010/02/23
株式会社カネカ(本社:大阪市北区、社長:菅原公一)は、原料高騰を受け発泡ポリスチレン樹脂(EPS)の販売価格を修正します。具体的には、現行価格に対しキログラム当たり汎用品30円、特殊品35円以上の値上げとし、本年3月1日出荷分より実施します。

昨年の2月を底に原油・ナフサ価格の高騰が続き、年初からも欧米の寒波やドル安などを背景に原油先物市場は続伸を続けており、本年1〜3月期の国産ナフサ価格はキロリットル当たり48,000円〜50,000円のレベルにまで上昇する見込みです。
ナフサの高騰に連動して、EPSの主原料であるスチレンモノマーも急騰し、副原料である発泡ガスの騰勢も続いています。加えて、出荷数量の落ち込みに伴う製造コストの上昇なども当社の収益を大きく圧迫する要因となっています。

昨年の金融危機以降、回復の足取りの鈍い国内需要に対応して、コストダウン等に懸命に取り組んできましたが、原料価格の騰勢に対して自助努力だけでは限界に達しており、需要家への価格転嫁も避けられない状態となりました。
今回の値上げは、足元の国内需要が停滞する状況下で、原料高騰分の転嫁のお願いになりますが、事業存続のためにはこれ以上の不採算の状況を続けるわけにはいかないと判断しました。

 

以 上

 

 

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