発泡樹脂製品部門の販売会社5社を3社に再編

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発泡樹脂製品部門の販売会社5社を3社に再編

市場ニーズへの素早い対応を目指し、製品別販売組織を市場別販売組織に変更

株式会社カネカ 広報室
2010/10/01
株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:菅原公一)は、これまで製品別販売組織で運営してきた発泡樹脂製品部門の販売会社5社*1を、食品容器市場向け、建材・土木市場向け、自動車・物流資材・産業資材市場(以下3分野を一般市場と総称する) 向けの3つの市場別販売組織に再編し、2010(平成22)年10月1日より新体制での営業を開始する。また、ビーズ法発泡ポリオレフィン(製品名:エペラン)成型品の販売に係る事業を当社よりカネパールサービス株式会社*2に承継させる会社分割も実施する。
*1 再編前の5社とは、株式会社羽根 (本社:名古屋市 以下、羽根)、北海道カネパール株式会社(本社:北海道恵庭市 以下、HKP)、カネパールサービス株式会社(本社:大阪市 以下、KPS)、カネカエペラン販売株式会社(本社:大阪市 以下、KEM)、カネカケンテック株式会社(本社:千代田区 以下、KKT)である。
*2 分割完了後、社名をカネカフォームプラスチックス株式会社(本社:大阪市 以下、KFP)に変更予定。

発泡樹脂製品部門の主力製品は発泡スチレン(製品名:カネパール)、押出発泡ポリスチレン(製品名:カネライトフォーム)、エペランである。
これまでは、カネパール成型品は農水産向け食品容器を羽根・HKPで、建材・土木市場、一般市場に対してはKPSで販売してきた。また、エペラン成型品は一般市場向に対してカネカ・KEM・KPSで販売、 カネライトフォームは土木・建材市場、一般市場に対してKKTで販売してきた。
今回の再編の狙いは、このように重複している機能を市場別組織に整理し、顧客の求めるニーズに対し、当社発泡樹脂製品部門の総合力を発揮し迅速かつ効率的に必要な製品を提案・開発できる体制を構築することにある。具体的には以下のとおり再編する。

承継会社 分割会社 対象
食品容器市場向け販売会社 羽根 HKP HKPの営業部門
建材・土木市場向け販売会社 KKT KPS KPSの土木部門
一般市場向け販売会社 KPS(社名変更しKFP) KEM カネカ カネカのエペラン成型品営業部門

再編後、当社の成型品販売は市場の情報が集中する市場別販売会社に移管する。また、販売会社より市場情報・顧客ニーズを素早く吸上げ、付加価値の高い新製品の開発、用途開発を加速させる。
販売会社は統合メリットを活かした営業効率の改善や、品揃え拡大による顧客ニーズへのきめ細かい対応を行なうとともに、新製品につながる市場情報・アイデアの収集を当社にフィードバックし、カネカ発泡樹脂製品事業の新製品開発に貢献していく。

当社は環境・エネルギー分野を重点戦略分野と位置づけている。当社、販売会社が一体となり市場ニーズへの素早い対応と、環境分野を軸に発泡樹脂製品の特性である断熱、軽量化、緩衝性という価値を活かした新製品開発から新規事業創出につなげるサイクルを繰り返すことで、環境・エネルギー分野における事業の更なる拡大を目指す。

 

以 上

 
<再編後の販売会社の概要>
株式会社 羽根
代表者 : 代表取締役 峰永 健  
本社所在地 : 愛知県名古屋市熱田区千代田町17-8
資本金 : 4,000万円
資本関係 : (株)カネカ 100%出資

カネカケンテック株式会社
代表者 : 代表取締役 服部 陽一
本社所在地 : 東京都千代田区内幸町1-3-3
資本金 : 3,000万円
資本関係: (株)カネカ 100%出資

カネカフォームプラスチックス株式会社(分割後、社名及び代表者変更予定)
代表者 : 代表取締役 平 健 
本社所在地 : 大阪市西区江戸堀1-10-8
資本金: 6,000万円
資本関係:(株)カネカ 100%出資

 

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