MBS(メタクリルブタジエンスチレン)樹脂他の価格修正について

ニュースリリース

MBS(メタクリルブタジエンスチレン)樹脂他の価格修正について

3月1日出荷分より、キログラム当たり30円の値上げ

株式会社カネカ 広報室
2011/02/24
株式会社カネカ(本社:大阪市北区、社長:菅原公一)は、原料高騰を受けMBS樹脂(製品名:カネエースB、カネエースM)の販売価格を修正します。具体的には、現行価格に対しキログラム当たり30円以上の値上げとし、本年3月1日出荷分より実施致します。対象は、MBS樹脂の他、耐候性改質用樹脂(製品名:カネエースFM)、樹脂加工性改良用樹脂(製品名:カネエースPA)、耐熱性改良用樹脂(製品名:カネカテルアロイ)など全ての品種で実施致します。

当社製品カネエース、カネカテルアロイはMMA(メチルメタクリレート)モノマー、スチレンモノマー、ブタジエンなどが主原料です。LED搭載テレビのエッジライト式導光板向けのPMMA(アクリル樹脂)が急激に需要拡大しており、昨年来、MMA(メチルメタクリレート)モノマーの価格が高騰しております。加えて、スチレンモノマーの価格はベンゼン等原料高や旺盛な中国需要、新増設プラントのトラブル等の影響により上昇しております。また、ブタジエンの価格も新興国でのタイヤ向けの出荷が好調なこと、ブタジエン誘導品の新増設立上げによる需要増加により上昇しております。このような原料事情により、カネエース、カネカテルアロイの製品原価はこの1年で、予想を大幅に超える上昇となっております。

当社は、コスト圧縮など、事業収益の改善に努めてきましたが、原料価格の騰勢に対して、自助努力だけでは限界に達しており、事業存続のためには、需要家への価格転嫁も避けられない状態となりました。
 

以 上

 

 

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