塩化ビニール樹脂の価格修正について

ニュースリリース

塩化ビニール樹脂の価格修正について

-4月11日納入分より、キログラム当たり15円以上の値上げ-

株式会社カネカ 広報室
2012/03/14
株式会社カネカ(本社:大阪市北区。社長:菅原公一)は、原料高騰を受け塩化ビニール樹脂(PVC)の販売価格を修正します。具体的には、現行価格に対しキログラム当たり15円以上の値上げとし、4月11日納入分より実施します。対象は汎用PVCの他、塩ビペースト樹脂、架橋塩ビ、酢ビコポリマー、塩素化塩ビ等全ての品種で実施します。

現状の価格は、国産ナフサはキロリットル当たり52,000円/KL程度のコストを前提としています。イラン情勢の緊迫化から原油価格は急騰しており、加えて、ナフサはアジアでのナフサクラッカーの稼動率上昇により原油以上に騰勢を強めております。最近の円安傾向も考慮すると、4月以降のナフサ価格は62,000円~65,000円/KL程度を想定せざるを得ない状況となっております。また、ユーティリティコスト等の上昇も収益を圧迫する要因となっております。

当社は、特殊塩ビの拡販やコスト圧縮など、事業収益の改善に努めてきました。しかし、原料価格の騰勢に対して、自助努力だけでは限界に達しており、事業存続のためには、需要家への価格転嫁も避けられない状態となりました。

以 上

 

 

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