宮城県気仙沼市で唯一の発泡スチロール成形品製造工場を再建

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宮城県気仙沼市で唯一の発泡スチロール成形品製造工場を再建

―総額6億円を投資し地元に発泡スチロール製魚箱を供給開始―

株式会社カネカ 広報室
2013/05/28
株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)グループで魚箱を中心とした発泡スチロール成形品*の食品容器販売を全国展開する株式会社羽根(本社:名古屋市、社長:三瓶幸司、以下 羽根 )の関係会社で、発泡スチロール製魚箱の生産を行っている株式会社カナエ(本社:気仙沼市、社長 木村裕二、以下 カナエ)は、カネカグループ総意のもと地場気仙沼の復興を願い、東日本大震災の津波により流出した発泡スチロール成形品製造工場を再建しました。投資額は中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業よりの補助金を含め約6億円、規模は敷地面積約1,800坪に工場、倉庫、事務所を含め建屋面積900坪となります。本年6月4日に気仙沼市役所、気仙沼漁業協同組合を始めとする水産関連各社から来賓を招き、現地にて工場見学会を実施し、その後、気仙沼プラザホテルにて竣工パーティーを開催します。

*発泡ポリスチレン樹脂を約50倍に発泡させた成形品のこと。製品体積の約98%が空気で、原料はわずか2%の省資源な素材です。その特性は断熱性と緩衝性であり、主な用途は魚箱などの農水産容器、家電・OA機器の緩衝材を中心に建材、土木など幅広く使われております。特に水産容器に使われることにより、新鮮な魚介類の鮮度保持したまま全国への配送可能となりました。

震災前、カナエは気仙沼・大船渡・志津川地区で唯一の発泡スチロール製魚箱の生産工場でしたが、震災により工場は流出、休業を余儀なくされました。その間、羽根はトラックで2時間以上かかる遠方の工場より製品を輸送していました。工場再建により発泡スチロール製魚箱の安定生産とスピーディーな輸送が再び可能となり水産業を中心とした同地区地域産業の復興に貢献していきます。

 

 

以 上

 
<会社概要>
社名 : 株式会社羽根
本社 : 愛知県名古屋市
社長 : 三瓶幸司
資本金: 4000万円
株主 : カネカ 100%

社名 : 株式会社カナエ
本社 : 宮城県気仙沼市
社長 : 木村裕二
資本金: 9800万円
株主 : 羽根59,2% 

 

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