「カネカUS(ユーエス)マテリアル・リサーチ・センター」を開設

―テキサスA&M大学内に開設し、10月24日に開所式を開催―

株式会社カネカ 広報室
2013/11/20
 株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:菅原公一)は、グローバル規模のオープンイノベーションを実践していくために、テキサスA&M大学*(アメリカ合衆国、以下米国 テキサス州)内のレンタルスペースに、当社の新たなR&D拠点を開設しました。また、10月24日15時30分(現地時間)よりテキサスA&M大学内にて、テキサスA&M大学H.J.Sue教授、N.Berryカレッジステーション市長、J.Bienskiブライアン市長など大学、地元関係者など約30名の出席を得て開所式を開催しました。

*テキサス州カレッジステーション市に本部を置く州立大学。1876年に設置され、現在約5万人以上の学生が在籍するアメリカ合衆国で7番目の規模を持つ大学。アメリカ航空宇宙局(NASA)、アメリカ国立科学財団等から、多くの共同研究、資金援助も受けている北米トップクラスの研究型大学。

 当センターは米州全体の事業を統括し当社のグローバル展開を強力に推進していく目的で2012年4月に設立した米州統括会社Kaneka Americas Holding, Inc.(カネカアメリカズホールディングInc. 以下KAH )の傘下とし、先端素材商品とその生産プロセス開発を目標に、当社のR&D部門とも密接な連携のもとR&D活動を積極的に推進していきます。また、KAHが先端基礎技術の集積地である米国の最先端のR&D成果をタイムリーに取り込みながら、現地視点に立った成長戦略を策定、実行することで、当社のグローバル展開を更に加速させます。

 

以 上