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ご存じですか?夏の屋根と屋根裏の温度。

実は、夏、家の中で感じる暑さの原因は、気温(空気の温度)のせいだけではありません。その原因のひとつとして「天井面からの熱の伝わり」というものがあります。皆さんは夏場、屋根の表面や屋根裏の温度がいったい何度くらいになるかご存知ですか?そこで、実際に図ってみた結果が下のサーモグラフィの写真になります。

【屋根の断熱をしていないお家の場合】(奈良県天理市/2005年9月1日13:30/晴天・外気温34℃)
(小屋裏温度41℃)

このお家の場合、夏場、屋根の温度は60℃を越え、屋根裏も40〜50℃という高温に。この屋根からの熱が家の中に伝わることで、私たちが感じる不快な暑さにつながることがあるのです。

そんな夏の熱さ対策として、私たちは「外断熱(外張り断熱)」が有効だと考えます。まるでクーラーボックスのように、屋根も壁も基礎も、家全体を外側からぐるっと断熱材で包み、外からの熱気や太陽に照らされた屋根からの熱を家の中にできる限り入れないようにする。私たちは「熱くなったから冷やす(=エアコンに頼る)」家づくりではなく、「そもそも熱くなりにくい」家づくりの対策が必要と考えます。

【ソーラーサーキット®工法(外断熱)を使ったお家の場合】
(奈良県天理市/2005年9月1日14:30/晴天・外気温34℃)
(小屋裏温度31℃)

いかがでしょうか。実は、高性能な断熱材は、寒い冬をあたたかく過ごすためだけでなく、暑い夏を涼しく過ごすためにも、非常に大切な存在です。ぜひ、お家を建てる際、このポイントも検討いただければと思います。