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   外断熱・二重通気®の住みごこち
「ソーラーサーキット®工法」について

ソーラーサーキット®とは、どんな意味ですか?

ソーラーサーキット®とは「自然に通気する」という意味を込めた
造語です。太陽電池(ソーラーパネル)と関連はありません。

「ソーラーサーキット®の家」を建てるのに、どれくらいの期間がかかりますか?

規模にもよりますが、平均的な50坪程度の住宅をつくる場合、約3ヶ月半から4ヵ月ほどの工事となるケースが大半です。なお、単純に、規模が大きくなれば工期が長くなるということはなく、建築に携わる職人の数や工程調整により、お施主様のご予定に合わせて日程管理をしていきます。

「ソーラーサーキット®の家」の工事費はどのくらいになりますか?

規模や使用材料のグレードにもよりますが、契約工務店様が扱っているソーラーサーキット工法を使っていない物件と比較すると、50坪程度の住宅で、およそ10〜15%程の増額になるという計算結果があります(弊社調べ)。しかし、外断熱・二重通気®や樹脂サッシ、シロアリ対策の薬剤散布を基本必要としないターミメッシュフォームシステム®など、他には替えられない価値が、ソーラーサーキット®の家で建てられたお施主様からはご好評をいただいております。

「ソーラーサーキット®工法」の坪単価はどれぐらいですか?

建物の形状や仕様材によって変動するので、一概には言えませんが、通常の工法に比べておよそ10%~15%増しになることが多いと言われています。一方で、通常より費用はかかるものの、ソーラーサーキット®で建築されたお施主様の中には、高い住み心地満足度をお持ちの方がいらっしゃいます(「お客さまの声」をご参照下さい)。

「外断熱」と「外張り断熱」は違うのでしょうか?

どちらも建物の構造(柱、梁、基礎等)の外側を断熱材ですっぽりと覆う 同じ施工方法です。一般的には、「外断熱」はコンクリート造で使われ、 コンクリートの屋内側に断熱材を施工する「内断熱」に対比して 使われています。木造の場合は、柱と柱の間に充填する断熱方法 (充填断熱)と対比されることから、「外張り断熱」と言われています。 私たちは、「外張り断熱」の言葉が広まる以前から、当時使われていた 「外断熱」と称していたこと、また基礎コンクリートまで外断熱である ことから、今でも「外断熱」という呼称を使用しています。

   住む人のニーズに応えるラインナップ
「カネカ太陽光発電システム」について

カネカの太陽電池の種類やそれぞれの特徴を教えてください。

私たちの太陽電池の特長として「効率性」「防水性」「デザイン性」など、住む人のニーズに応えるラインナップをもっていることが挙げられます。

「VISOLA®(ヴィソラ)」は見た目がスタイリッシュな瓦一体型太陽電池。“屋根になじみ、目立たない”という美しいデザイン性はもとより、防水性や防眩性(モジュール表面のまぶしさを抑える性能)にも優れた太陽電池です。

「SoltileX®(ソルティレックス)」は化粧スレート瓦専用の意匠性にもこだわった太陽電池。限られた屋根のスペースにも設置することができ、また、屋根に余計な穴を開けないため、防水性を損ないません。

「GRANSOLA™ ヘテロタイプ」は、大容量の発電を希望される方の要望に応える太陽電池。自社開発の高効率セルにより、モジュール変換効率17.1%※を実現。単位面積当たりの発電量が大きく、狭小地や大容量の設置を希望されるお客さまの要望に応えることができます。また、高温時に発電量の低下が少ないことも特長です。

※ 上記数値はJIS C8939で規定するAM1.5、放射角度1,000W/㎡、太陽電池モジュール温度25℃での値です。

太陽光発電システムを導入するメリットは何ですか?

おうちでエネルギーを自給できるようになることと私たちは考えます。エネルギーが自給できれば、緊急時の電力の確保や光熱費(電気代)の軽減、つくった電気を売って収益を得るということもできるようになります。また、つくった電気は発電時に石油などの化石燃料を使用しないため、CO2などが発生せず、環境への貢献にもつながります。

停電や災害時に、屋根でつくった電気を使うことはできますか?

万が一の災害などによる停電時でも、日射があれば発電した電力を使用することができます。専用コンセントを利用し、1,500Wを上限に携帯電話の充電や、小型ラジオ、小型テレビの利用による情報収集や、電気スタンドによる明かりの確保が可能です。

※発電量は、日射量に影響されます。
※医療機器など、電源が切れると命や財産に脅威となる電気機器には使用しないでください。

余った電気は買い取ってもらうことができるのですか?

昼間は太陽光で発電した電気を使ってエアコンや照明などの電化製品を稼働させ、電力会社からの電気を節約することができます。また、発電量から使った量をひいて余ったら、余った分は電力会社と契約することにより買い取ってもらえます。買い取ってもらえる単価は、太陽電池の設備容量や地域、契約する年によって変動します。

うちの家の屋根なら、どれくらい発電できるようになるでしょうか?

カネカの太陽光発電システムのホームページでは、一般住宅用の発電らくらくシミュレーションをご利用いただけます。ぜひお試しください。

http://www.kaneka-solar.jp/simulation/

保証や保険制度はどうなっていますか?

カネカの太陽光発電システム用構成機器は、通電日から10年間の製品保証付きです。

【保証期間】
太陽光発電通電日より10年間

【保証範囲】
(太陽電池モジュール保証)規格に定めた公称最大出力の81%を下回る出力不足が生じた場合、当該モジュールの修理または交換を行います。同等のモジュールを追加することで出力不足を補う場合もあります。(太陽電池モジュールを除くシステム構成機器の機能保証)故障が発見された場合は、当該製品の修理または同等製品との交換を行います。保証条件の詳細は、保証書の内容に準じます。ただし、カラー表示ユニットはシステム構成機器に含まれません。メーカー保証(1年)となります。

うちの屋根、形が複雑で面積も狭いのですが…。

カネカのVISOLA®(ヴィソラ)、SoltileX®(ソルティレックス)なら、形が複雑で狭い面積の屋根にも、最少2枚から設置が可能。また、軒先の1段目から施工も可能です。

曇りや雨の日は、発電しなくなるのでしょうか?

太陽光パネルは、晴れの日より少ないながらも発電します。一般的に晴れの日に比べて、曇りの日が約1/3~1/10、雨の日は約1/5~1/20に発電量が減る、と言われています。

カネカはいつごろから太陽光発電に取り組んでいるのですか?

カネカの太陽光発電への取り組みは、1980年に薄膜太陽電池の基礎研究を開始したことに始まります。1984年にはアモルファスシリコン太陽電池の量産を開始。そして、2001年に一般家庭向けの建材一体型・薄膜シリコンハイブリッド太陽電池の販売をスタートしました。さらに、2007年には薄膜系太陽電池としては世界最高水準の変換効率12%を達成した、薄膜シリコンハイブリッド太陽電池の開発に成功しています。

現在、私たちは、日本の屋根にフィットする美しいデザインが特長の建材一体型太陽電池(VISOLA®)と化粧スレート瓦用太陽電池(SoltileX®)、そして、大容量の発電を希望される方の要望に応える太陽電池(GRANSOLA™ ヘテロタイプ)などの製品をお届けしていますが、さらに近年、カネカは太陽電池として一般的な、セルの表側にも電極を残す両面電極型のシリコン系太陽電池の世界最高記録を更新する、セル変換効率25.1%を達成した太陽電池の開発や、太陽電池モジュールの表面の凹凸構造によって光散乱させ、反射を低減させる“まぶしくない”太陽電池の普及への取り組みなども進めています。

   高性能ノンフロン断熱材
「カネライトフォーム®」について

「カネライトフォーム®」とはどんな製品ですか?

主原料のポリスチレン樹脂に発泡剤、添加剤を溶融混合し、連続的に押出して発泡成形した板状の保温材のことです。正式には、JIS A 9511に規定される「A種押出法ポリスチレンフォーム保温板」になります。

いわゆる“発泡スチロール”とは違うのでしょうか?

一般的に、発泡スチロールは「ビーズ法ポリスチレンフォーム」のことを指します。主原料は同じではありますが、製造方法や特性などが異なり、JIS規格上では区別されています。

「カネライトフォーム®」の断熱性能を教えてください。

「カネライトフォーム®」は、住宅金融支援機構監修・住宅工事仕様書の断熱材の区分C、D、Eランクをラインナップしています。

断熱材の区分 C D E
熱伝導率 0.040~0.035 0.034~0.029 0.028~0.023
断熱材の種類 A種押出法
ポリスチレンフォーム
保温坂1種b
A種押出法
ポリスチレンフォーム
保温坂2種b
A種押出法
ポリスチレンフォーム
保温坂3種b
製品名 カネライトフォーム スーパーE-Ⅰ カネライトフォーム スーパーE-ⅠⅠ カネライトフォーム スーパーE-ⅠⅠⅠ
カネライトフォーム スーパーE-BK

※熱伝導率の単位:W/(m・K)

断熱材は紫外線で劣化してしまいませんか?

断熱材は、長期にわたり屋外に放置して紫外線を浴びると劣化します。初期(2~3日)は、表面の変色(顔料の色抜け)から始まり、その後も紫外線を浴び続けると、徐々に表面が粉っぽくなってきます。さらに長期間放置すると指で押せばへこむようになり、厚みがミリ単位で減少し、断熱性能に影響します。断熱材が長期に紫外線(直射日光)に直接さらされることを防ぐため、工務店様など施工業者の皆さまには、以下の使用上の注意をしております。「直接日光に長時間(2~3日以上)さらすと、徐々に表面から変色劣化し、接着不良、厚さの減少等の原因になりますので、保管に当たっては養生シートで覆い、施工後は速やかに仕上げを行ってください」。また実際の建築現場では、直射日光にさらされやすい屋根断熱材は、設置後早々に屋根下地材が施され、直射日光から遮られます。壁や基礎断熱材は、養生シートで隠されるのが一般的なうえに、太陽の方位が変わるので直射日光に曝される時間が限られます。実際に、これまでの施工事例では、断熱材が仕上げ材に隠れるまでの2~3ヵ月程度の期間中に、断熱材の厚みがミリ単位で減少したことは確認されたことがありません。

※なお、工事が長期に延期されるような場合は、直射日光にさらされないよう適切に養生をしていただく必要があります。

「カネライトフォーム®」の重さは、どれくらいありますか?

製品1枚当たりのおおよその重量(kg)は、「製品密度(約30kg/㎥)× 製品体積(㎥)」で求められます。たとえば、サイズが910mm×1820mm、厚さが25mmの断熱材1枚の重量は、約1.2kgとなります(上式より、 30kg/㎥×0.041405㎥≒1.24)。

「カネライトフォーム®」の耐圧強度は?

弊社製品規格に基づく圧縮強さは、20N/㎠以上となります(10%歪み時)。
各製品の物性は、カネライトフォームの一般物性表をご覧ください。

http://www2.kenzai.kaneka.co.jp/kanelite/kanelite/kikaku.html

板状の断熱材にはフロンガスが使われている、と聞いたことがあるのですが。

「カネライトフォーム®」は、世界に先駆けて完全ノンフロン化を実現。フロン類を一切使用しておりません。現在、カネライトフォーム®製品は、全てノンフロン製品です。

「カネライトフォーム®」には、どのような接着剤が使用可能ですか?

有機溶剤系(トルエン、シンナーなど)に侵されますので、有機溶剤を含まない接着剤をご使用ください。また詳細に関しましては接着剤のメーカーに直接お問合せください。

   長寿命・省電力次世代照明光源
「カネカ有機EL照明パネル」について

有機EL照明は、LED照明とどう違うのでしょうか?

それぞれの特徴をまとめると、以下の表のようになります。

【特徴】 【有機EL照明】 【LED照明】
光源 照らす範囲が広い(面光源) 照らす範囲が狭い(点光源)
使用電力 省エネルギー 省エネルギー
寿命 長寿命 長寿命
発熱 発熱が少ない 一部が熱を持ちやすい
大きさ 薄く、軽い 小型化が容易
環境性 環境にやさしい 環境にやさしい

その他にも、面光源であることから、LEDに比べてぎらつきの少ない光で目にやさしく、さらに「省スペースが進められる」「インテリアや部屋全体のデザインの幅が広がる」などのメリットもあります。

カネカの有機EL照明の特徴を教えてください。

[White Panel]
写真や絵画、美術品を傷める紫外線、赤外線をほとんど含まず、5万時間を超える長寿命(※)が特徴。40lm/Wの高効率デバイスで省エネに貢献します。また、発熱が少なく、熱による周囲への影響をほとんど心配する必要がありません。さらに、当社従来品と比べて経時による色の変化が少なくなりました。(当社調べ)※輝度が初期の値から3割減少するまでの時間を寿命とします。1日10時間点灯させた場合、10年以上使用可能です。

[Color Panel]
自然をイメージした4色(レッド、アンバー、ブルー、グリーン)のカラーパネルがラインナップ。またミラーパネルとして、消えている時は鏡のように見えます(※)。その特長を活かし、ユニークな演出が可能です。※OCFなしの場合(OCF=輝度を向上させるためのオプティカルフィルム)

家のどんなところに使うのがよいのでしょうか?

たとえば、目にやさしい面発光という特徴を活かして、睡眠ホルモンと言われるメラトニン分泌の阻害を抑えるために“まぶしくない寝室の照明”として使用する、省電力性を活かして“夜間に廊下や階段を照らす明かり”として使うなど、その特徴を活かした用途が広がっています。

また、使わないときは鏡面として、使うときは熱をほとんど出さずに顔を明るくやさしく照らす照明として活躍する、洗面化粧台の鏡の中に組み込まれた有機EL照明もあります。

カネカの有機EL照明は、どんな色があるのでしょうか?

白色以外に、自然をイメージした4色(レッド、アンバー、ブルー、グリーン)の カラーパネルがラインナップされています。

いま、実際にどんなところに使われていますか?

現在、眠りにこだわったホテルの寝室や、女性を美しく見せる化粧洗面台などにも使われています。またインテリアやバー、茶室などを演出する照明としても採用が広がっています。採用事例につきましてはカネカ有機EL照明のホームページにある施工例もご覧ください。

https://www.kanekaoled.jp/example/index.html

   長寿命の家庭用蓄電池
「カネカ住宅用蓄電システム」について

カネカの住宅用蓄電システムの特徴を教えてください。

カネカ住宅用蓄電システムには、くらしに合わせて選べる3つのモードがあります。ご家族のライフスタイルに合わせて、モードをお選びください。

[経済優先モード]
安い深夜電力で充電し、朝・夜におトクに電気を使用。日中に余った電気は全量売電するため、電気代を節約することができます。※別途、電力会社との契約が必要です。

[環境優先モード]
昼間に太陽電池が発電した電力を充電し、夕方・夜に賢く使用。買電量を削減することで、環境負荷(CO2など)も軽減できます。

[蓄電優先モード]
万が一の事態に備えて、満充電で待機。停電時には、蓄えた電気を使用することができます。

停電時、蓄電池はどのように使えばよいのでしょうか。

カネカ住宅用蓄電システムのパワーコンディショナは、停電時には煩雑な切り替え操作は必要ありません。自動的にあらかじめ選択した冷蔵庫や照明などの重要機器に電気を供給することができます。