会社によって、そのカルチャーは想像以上に違うもの。
カネカのカルチャーを、
社員のトークとキーワードからご紹介します。
TALK SESSION
さまざまな部署で働く若手社員5人が、
カネカのカルチャーについて本音で語り合いました。
- 所属部署および掲載内容は取材当時のものです

人間関係

仕事の進め方

価値観
KEYWORDS
キーワードから、カネカのカルチャーをひもときます。

人の成長を通して会社の成長をドライブすることを目指して導入された「カネカ1on1」。定期的に「上司×部下」で対話する機会を設けています。話す内容は、自身のキャリアについて、あるいは業務の相談事など、何でもかまいません。忙しいとついつい対話がおろそかになりがちですが、こうして制度として運用することで、コミュニケーションの時間が必ず生まれるようにしています。

カネカでは、「〇〇課長」「〇〇部長」などと役職で呼ぶことがありません。他部署の、面識のなかった役職者に対しても「〇〇さん」とさん付けで呼ぶ文化が根づいています。社長も例外ではありません。「〇〇社長」ではなく「〇〇さん」。こうした呼び方のおかげで役職者との壁を感じにくく、社員同士の距離も「縮まる」のではなく「最初から近い」、それがカネカです。
2023年から東京本社で、2024年から大阪本社で、フリーアドレスが導入されています。席が固定されていないので、日によって周囲の顔ぶれが変わります。普段は業務で関わりのない人と会話したり、別の部署の情報を耳にしたり、異なる部署で働く同期仲間が偶然かたまって座ったりなど、毎日新鮮な環境で仕事ができると社員に好評です。

顔を突き合わせて話をする。カネカが大切にしていることです。製造現場やお客さま先など、自身の勤務地とは離れたところにいる関係者とのやりとりでも、定期的に現地に足を運び、直接コミュニケーションをとることを心がける文化があります。もちろん在宅勤務も進んでいるので、そこは使い分け。ただ、直接のコミュニケーションからしか生まれないものがあるという、カネカの考えの表れなのです。
たとえ若手であっても、規模や責任の大きな仕事を任されてチャレンジできる風土があります。挑戦させることに前向きな上司が多く、かと言って任せっぱなしではなくフォロー体制もしっかり作ってくれます。それもあって、ハードルの高い仕事であっても「とりあえずやってみよう!」という気持ちで、前向きに取り組む社員が多いです。

年次や職位に関わらず、フラットにコミュニケーションをとる文化が浸透しています。仕事の合間や休憩中の雑談に花が咲くこともしばしば。「知り合いの知り合いは、知り合い」とばかりに、他部署の同期の上司から「野球観戦好きなんだって?」などと廊下で話しかけられることも。こうした普段のフランクなコミュニケーションが、業務のやりやすさにつながっているのです。