再生医療等製品開発

羊膜間葉系幹細胞製剤の開発

羊膜間葉系幹細胞製剤の開発のプロセスイメージ図

赤ちゃんを包む膜のことを卵膜、卵膜の最も内側の組織を羊膜と言います。
カネカはこの羊膜から得られる間葉系幹細胞の製剤開発に取り組んでいます。

羊膜および
羊膜間葉系幹細胞の特長

このような特長を活かし、移植片対宿主病やクローン病といった免疫関連炎症性疾患治療向けの細胞製剤の開発を目指しています。本プロジェクトは科学技術振興機構（JST）の助成を受け、大学等の様々な外部機関と共同で進めています。

研究拠点・細胞製造拠点

カネカは、羊膜間葉系幹細胞製剤の開発を中心とした再生・細胞医療の研究開発の促進を目的に、神戸医療産業都市に研究拠点と細胞製造拠点を設置しています。神戸医療産業都市（神戸ポートアイランドに設置）には、先進医療を手掛ける病院、研究機関、関連企業が集積しています。カネカは周辺の機関や企業と連携し、研究開発活動を加速させています。

アクセス
[三宮方面より] 神戸空港行きのポートライナーに乗車し、医療センター駅で下車してください。
[神戸空港方面より] 三宮行きのポートライナーに乗車し、医療センター駅で下車してください。
医療センター駅下車後、徒歩1〜2分です。