国際電気標準会議(IEC)よりIEC1906賞を受賞

株式会社カネカ IR・広報部
2021年11月5日
 株式会社カネカ(本社:東京都港区、社長:田中 稔)のグループ会社Kaneka Americas Holding, Inc.(本社:米国テキサス州、社長:泥 克信)のThomas J. Moranが国際電気標準会議(以下、IEC)のIEC1906賞を受賞しました。
 
 IECは約80カ国が参加している電気・電子技術分野の国際標準作成を行う国際的な団体で、1906年に創立されました。IEC1906賞はIECの技術活動に参加し、電気・電子技術の標準化に大きく貢献した個人や組織の業績を称え、表彰するものです。
 
 Thomas J. Moranは、国際規格制定のプロジェクトリーダーとして建材一体型太陽電池(Building Integrated PV 以下、BIPV)の国際規格IEC63092-1, 2の制定に貢献しました。この功績を評価いただき、IEC1906賞の受賞に至りました。
 
 当社は、建築物の窓・壁などに設置でき、優れた発電性能と高い意匠性を両立させたBIPVを展開しています。今後も高品質なBIPVの普及を推進してまいります。

以 上

賞状を手にするThomas J. Moran