令和8年(2026年) 新年社長あいさつ(要約)

株式会社カネカ
広報(Public Relations)部

2026年1月5日
 新年、明けましておめでとうございます。2026年は「丙午(ひのえうま)」の年です。丙には『明るさ』、『情熱』、『積極性』、『発展』、『革新』の意味があり、強いエネルギーで、スピード感・決断力・行動力が求められる年だと言われています。既存の枠組みが見直され、社会構造や価値観に変化が起こりやすく、変革を後押しする新しいテクノロジーが誕生しやすい1年となることでしょう。

 変化の時代に、多くの新しいテクノロジーが発想段階を終え、プロトタイプが完成し、量産化の検討や既に量産化技術が確立されたものも増えています。カネカには、環境・エネルギーやHealth Care分野の大きな社会課題に対して、今までにないソリューションを提供する社会的責任があると思います。これらに対し、理論だけで未来を語るのではなく、積極的に行動しなければ新しいビジネスチャンスをつかむことは出来ません。何よりも強い意志と行動力が必要です。

 当社は経営指標として、新製品売上高比率と海外売上高比率を重視しています。これらはカネカがどれだけグローバルに社会貢献できているかを示す指標です。近い将来に新製品売上高比率50%、海外売上高比率70%を目指したいと考えています。これらを達成することで、社会貢献を通してカネカのポートフォリオ変革が実現します。

 ラテン語で「終わりは良い始まり」という格言があります。言い換えると、「良いスタートが良い終わりを導く」とも解釈できます。良い始まりをするためには、しっかりとした計画と準備が大切であり、そのためには良好なコミュニケーションが不可欠です。「人間」という漢字は、人と人の間を結ぶことを意味していると思います。お互いの意見を尊重し、建設的な議論を通じてチームの一体感を醸成していく必要があります。

 最後に強調したいのは、社員一人ひとりが現状に満足することなく、現状を変革するという強い意志を持つことが不可欠だということです。新しい年は、新しいことに挑戦する絶好の機会です。社員がChangeすればカネカも変わり、カネカがChangeすれば社会も変わります。

 2026年が皆さんにとって、そして社会にとって、希望と笑顔があふれる素晴らしい1年になることを願っています。

                                                                                               
                                                  2026年1月5日                                                                                                                                                                                                                                                                      株式会社カネカ
                                             代表取締役社長 藤井 一彦