1on1を柱とした人材育成

1on1を柱とした人材育成

人の心に火をつけて、夢をカタチにしていく

カネカ1on1を通じて、自ら学び、選択し、チャレンジする人材を育みます。
一人ひとりが描いた自身のありたい姿・夢の実現を、会社は支援していきます。
成長した社員が歩むキャリアの先に、ワクワクしながら取り組むチャレンジの先に、これまでにない新たな価値と、カネカグループの変革が待っています。

日々のマネジメントそのものが1on1

1on1の質の向上

1on1は2018年度から導入した制度です。上司が、日ごろからメンバー(部下)の中長期の育成イメージを持ち、具体的なフィードバックを提供することで、メンバーは自身の強みや改善点を理解し、成長のためのアクションの質を高めることができます。成長に目を向けた対話を促進し、1on1の質を高めるため、従来の幹部職向けワークショップに加えて、2023年度から部門長やメンバー向けのワークショップを開始しました。2024年度はさらに拡充し、研修費用は約2倍になる見込みです。

全員が対話の機会を有効活用し、人と仕事のライフタイムでの成長を加速させ、組織として結果を出す組織能力開発を目指しています。
スキルアップを目指す社員のモチベーションに応えるべく、OFF-JTプログラムを拡充し、人材育成への投資は、2027年度に3億円(2022年度比1.5倍)とする計画です。
また当社のグローバル戦略にあわせて、海外でのキャリア形成を目指す社員には語学研修を提供し、選抜型・挙手型の英語研修は、いずれも募集定員を超える申し込みがあります。

次代を担う人材になるためのチャレンジ

次世代リーダー育成

経営トップが主催する「一粒の種モミ塾」は、2015年度開講以来、121名が受講し、うち31名が部門長を担っています。
会長・社長・副社長が8カ月間を通して計12日間(約100時間)の全セッションに参加し、直接アドバイスを伝えることで、受講者の視座を高めています。

DX人材育成

DXコア人材の育成に注力し、対象をビジネス企画領域にも拡充しています。
ビジネス、生産、研究・開発の各現場で、コア人材を中心にDXを自律的に推進し、新たな価値を生み出しています。
また、全社員向けのIT・DXリテラシー教育を開始し、生成AIの活用教育や大規模試験導入も進めています。

<現場でのDX実績の事例>

  • AIを活用した需要予測
  • 最適化計算技術を活用した最適生産計画による生産性の向上
  • 工場プロセスへのAI組み込みによる制御自動化
  • 生成AI活用による社内のノウハウ・知見や過去データの継承
  • ビジネスデザインワークショップによる新規ビジネスのアイデア出し
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